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「教育」は明治初期に森有礼(初代文部大臣)や福沢諭吉ら
西洋通が英語の「EDUCATION」を訳して日本語にした言葉だったのです。
この訳語が良くなかったのです(国家主義体制だったので、「教え育てる」とせざるを
得なかったのかもしれません)。
「EDUCATION」の原語(ラテン語)は「EDUCE」です。
その意味は、「潜在する能力を引き出すこと」なのです。
以下に、一般用語の「教育」を「能力開発」に換言して記します。
すべての人間は、この世に生誕して、最初は一方的に能力開発され、次にさまざまな場面で
誰かに能力開発する役割を担うことになります。
そうして、自分以外の誰かの能力開発を担うことになった後、
その所作は、実は自分自身の能力開発のためだったことに気付く時が到来するのが法則なのです。
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文部省(教育省)は能力開発省 |
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教育者、教師や先生と呼ばれる人は、「能力開発者」 |
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教育観は「能力開発観」 |
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教育政策は「能力開発政策」 |
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学校は「能力開発センター」 |
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教育理念は「能力開発理念」 |
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人材教育は「人材能力開発」 |
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教育産業は「能力開発産業」 |
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「親の自分のこどもへの教育」は「親の自分のこどもへの能力開発」 |
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「教育施設」は「受講者の能力開発を促進するための施設」 |
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「教育資金」は「能力開発機関が自分のこどもを能力開発してくれることに対する
対価を支払うための資金」 |
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「教育立国」は「国民個々の能力開発に最も重きを置く国家」 |
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